今年のライブ初めはアジカンのホールツアーだった。
お目当てはゲストのテナー。
アジカンのアルバムは2ndしか聴いたことないというツワモノだったけど、楽しかった。

テナーがあんな大きなホールでやってるのになんだかすごく近くに思えた。
スタンドから見るっていうのは初めてだったけど、違和感が不思議となくて、逆に3人がよく見えた。
3ピースのトライアングルはやっぱ無敵。
 
アジカンはゴッチの存在感に圧倒された。
そして彼の考える音楽そのものに対する姿勢ってのは、普通のミュージシャンより高尚なカンジがする。
それが偉いとかいうわけじゃなくって。
音楽そのものに恩返しをしたいと言ってた。
「音楽は好きじゃないけどアジカンは好きっていう人がここに来てるかもしれないけど・・・」とか結構ストレート。
「アジカンを聴け」じゃなくて「音楽そのもの」をたくさん聴いて欲しいって言ってた。

LIVEのもう一つのすごさはそのアーティストの生の声が聞けるってコト。ちょっとしたMCの中にその人の人間性がかいまみれる。
そういうのがずきん、ずきんと響くことが多々ある。

あの空間で音楽そのものが放つ力に圧倒されたような気がした。

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